「通信制高校・サポート校に進学したいけど、何から始めればいいんだろう?」「たくさんの学校がある中で、何を基準に選べばいいの?」
そんな不安を抱える中学生・保護者の方へ。通信制高校で8年間教員をしている筆者が、学校選びの流れとポイントを分かりやすく解説します。
学校選びの流れ
Step 1:資料請求
まずは、気になる学校に資料請求をしてみましょう。現在、通信制高校・サポート校は本当にたくさんあります。何も基準を決めずに探し始めると、学校選びに迷ってしまうことも多いです。
ポイント
- 学校を絞る「軸」を考える
「通いやすさ」「学力向上」「友人関係」など、何を一番大切にしたいかは人それぞれです。
学校ごとに強みも異なるため、自分が重視したいポイントに合う学校をいくつかピックアップすることが大切です。まずは2〜3校ほど、気になる学校の資料を取り寄せてみましょう。
Step 2:来校見学
資料だけでは分からないことも多いため、実際に学校へ足を運んでみることがとても重要です。
ポイント
- オープンキャンパスと個別見学を使い分ける
オープンキャンパスでは、体験授業や在校生との交流など、1日で多くの情報を得ることができます。
一方、個別見学では、教員とじっくり話ができ、より日常に近い学校の雰囲気を感じることができます。
- 1校だけで決めない
見学でよくあるのが、「ここいいかも!」と感じて1校で決めてしまうケースです。
もちろん直感も大切ですが、比較することで初めて見えてくるポイントも多くあります。
どんなに気に入った学校でも、必ず複数校を見学することをおすすめします。
Step 3:自分の意志で最終決定をする
高校進学は、小中学校までとは異なり、義務教育ではありません。
そのため、自分で選び、自分で続けていくことが求められます。
どれだけ時間をかけて選んだとしても、すべてが理想通りの学校というのは、なかなかありません。
実際に学校生活を送る中で、うまくいかないことや、悩む場面も出てきます。
そんなときに大切になるのが、「自分で選んだ」という気持ちです。
ポイント
- 通うのは、自分
最終的に学校に通うのは、自分自身です。周りの意見も大切ですが、最後は「自分がどうしたいか」を大事にしましょう。
- 納得して決める
迷いながらでも大丈夫です。大切なのは、「ここで頑張ってみよう」と思える選択をすることです。
まとめ
通信制高校・サポート校の学校選びは、決して簡単なものではありません。
だからこそ、
自分なりの基準を持つ
実際に見て比較する
最後は自分で決める
この3つの流れを大切にすることが重要です。焦らなくて大丈夫です。一歩ずつ、自分に合った学校を見つけていきましょう。